フロアベッドは、高さを抑えた「ロースタイル」とおしゃれな外観、それに値段が安いのが魅力のベッドです。
一人暮らしや、赤ちゃんや小さな子供がいるご家庭で特に人気が高くなっていますが、気になるのが口コミではないでしょうか?
商品の写真やスペックだけでは、判断がつかない場合に役立つのが購入者のレビューです。
そこでこの記事では、フロアベッドを実際に購入された方の口コミと商品の特徴、フロアベッドの選び方をご紹介したいと思います。
フロアベッド購入者の口コミと詳細
フロアベッドの中でも、口コミで人気が高い商品をピックアップしてご紹介致します。
宮付き 連結式 すのこベッド『ファミリーベッド』
『ファミリーベッド』は、家族一緒に寝たい方におすすめのフロアベッドです。
フレームと床板の高さがフラットになっているので、足を挟む心配がないですし、シーツ交換も簡単に出来ます。
床板は強度と通気性を兼ね備えて「LVLすのこ」を採用。
きしみ防止EVAパッドや、歪み防止ワイヤーなど細かな気配りがされている人気フロアベッドとなっています。
『ファミリーベッド』の口コミ:ノットマン (30代 男性)
夫婦2人で使用する安い連結ベットを探していたところ、こちらを見つけシングルとセミダブルを購入しました。組み立ては2台で1時間くらい。連結はベルトで締めるタイプだったので簡単にできました。今後、家族が増えても広々と寝られそうです。フレームは多少チープ感はありますが値段が値段なので、十分満足してます。コスパは最高だと思います。
棚・コンセント付きフロアベッド SKY line スカイ・ライン
棚・コンセント付きフロアベッド SKY line スカイ・ライン
SKY line スカイ・ラインは、累計15万セット販売している人気フロアベッドです。
直線的なデザインを取り入れているフレームは、都会的でシャープな印象を与えてくれます。
使いやすさを追求したヘッドボードは、奥行き14㎝と広めで1口コンセントも付いています。
深いブラックフレームが、大人の男性から圧倒的な支持を得ているフロアベッドです。
SKY line スカイ・ラインの口コミ:武夫 (20代 男性)
フロアベッドが欲しいなと思って買いましたが、とても満足しています。
フレームやマットレスは黒一色ですが見栄えはよく、またローベッドなので部屋に開放感があっていい感じとなっています。
寝心地に関して私は腰が悪いのですが、今のマットレスは固めであまり負担がかからなくてとても助かっています。
親子で寝られる棚・照明付き連結ベッド【JointJoy】ジョイント・ジョイ
親子で寝られる棚・照明付き連結ベッド【JointJoy】ジョイント・ジョイ
【JointJoy】ジョイント・ジョイは、子育て世帯に人気のフロアベッドです。
セミシングル~最大幅280㎝の大型サイズまで幅広くラインナップしていて、ヘッドボードには棚とコンセント、照明がついています。
連結する時は金具を使うのでしっかり固定出来ますし、子供が一人で寝るようになれば分割する事も出来ます。
フレームが革張りになっているので、子供が体をぶつけても安心です。
【JointJoy】ジョイント・ジョイの口コミ:ノットマン (30代 男性)
4人家族川の字で、余裕の広さです。
日本製マットレスを妥協して、中国製にしたのですが、特に問題もなく寝心地もいいです。
しいて言えば、フットボードとサイドボードがつながる部分の角が鋭く、子供に危険な為、別でコーナークッション材を付けました。
それと、
(合皮張りフレームだからお子様にも安心)
との割には、合皮部分はとても薄く、クッションのような役割は果たせないと思います。
サイドボード、フットボード 共に、もうちょっと肉厚にして欲しかったです。それ以外は大変満足です。
ありがとうございます。
照明付き 宮付き 国産フロアベッド『hohoemi』
『hohoemi』は、赤ちゃんと添い寝をするのに最適なフロアベッドです。
床面からマットレスまでの高さが20㎝とフロアベッドの中でもひと際低くなっているので、赤ちゃんが落下しても怪我をする心配がありません。
ヘッドボードには棚とコンセント、照明がついているので、夜間の授乳にも便利な仕様となっています。
『hohoemi』の口コミ:ぴっち (20代 男性)
なんと言ってもこの大きさ笑
伸び伸びとできるし、寝心地抜群!
会社に行きたくなくなるっていうのが唯一の難点かな。笑
モダンデザインレザーフロアベッド BASTOL バストル
BASTOL バストルは、モダンデザインを取り入れたレザーフロアベッドです。
ヘッドボードはふっくらとしたソファーのようなもたれ心地で、中にクッション材のウレタンをたっぷり詰め込んであります。
PVC合皮を採用しているので、高級感がありメンテナンス性にも優れています。
カラーバリエーションも清潔感のあるホワイトと、シックなブラックの2色がラインナップしています。
BASTOLバストルの口コミ:siladen(40代 女性)
愛犬が自分で降りられるローベッドとして購入。マットレスも愛犬のために薄い(高さの低い)マルチラスを選びました。とても満足しています。他店レビューでも確認済みでしたが、腰痛持ちなのに、このマットレスだと朝、腰痛を感じず、快適に起きられます。硬いベッドと聞いていましたが、個人的感想にはなりますが、そんなに硬いなとは感じませんでした。
もたれかかるのに、木は痛い気がして、こちらの合皮を選びました。気持ちよくもたれかかれます。
連結してあるので、間がピッタリと隙間なく、くっついているのも魅力です。
大型モダンフロアベッド ENTRE アントレ
ENTRE アントレは、最大幅300㎝の大型フロアベッドです。
セミシングルサイズ~ダブルサイズを組み合わせる事で、ベッド幅を自由に変える事が出来ます。
ヘッドボードは棚・コンセント以外に間接照明が付いていて、枕元を優しく照らしてくれます。
連結パートでしっかり固定するので、ベッドが離れないですし、将来的には分割して使う事も出来ます。
ENTRE アントレの口コミ:たくち (30代 男性)
子供と一緒に広々と寝たい!
色々探していたけど、なかなか思うのがなく、行き着いたのがこのベッドでした。
将来、セパレートして使えるし、コスパも寝心地も大満足!
棚・コンセント付きフロアベッド Geluk ヘルック
Geluk ヘルックは、累計15万セット販売している一人暮らしにおすすめのフロアベッドです。
ヘッドボードはコンセント付きなので、スマホやタブレットを使いたい方に便利な仕様となっています。
フレームもウォールナットブラウンとブラックの2色があり、トレンドに左右されない色合いなので長く愛用する事が出来ます。
Geluk ヘルックの口コミ:名無しさん (20代 男性)
組み立てゎ1時間くらい
かかりましたが、
凄く納得のいく商品でした。
モダンライト・コンセント付きローベッド Raine ライネ
Raine ライネは、多彩なヘッドボードとフレームが特徴のフロアベッドです。
ヘッドボードには棚とコンセントに加えて、両サイドに間接照明が付いています。
またフレームがマットレス幅よりも12㎝ずつはみ出しているデザインを取り入れているので、ローベッドのステージレイアウトのように高級感があります。
Raine ライネの口コミ:伊達 歩
一人で組み立てが可能です。
3日に分けて作業をしました。
1日目:ダンボールからパーツを出して並べる
2日目:組立図に則ってひたすらネジを打ち込んでいく
3日目:組み合わせる(完了)電動ドリルがあってパーツを置くスペースがあれば大丈夫だと感じましたが、電動ドリルがない場合や使い慣れていない人は、業者の方に組み立ててもらうのがベストです。
思ったよりも、パーツが多く複雑です。雰囲気や機能性はバッチリです。
購入して良かったです!
ロータイプベッド すのこ 棚付き 宮付き コンセント付き シンプル モダン
ロータイプベッド すのこ 棚付き 宮付き コンセント付き シンプル モダン
こちらは、コストパフォーマンスに優れているフロアベッドです。
ヘッドボードには棚と2口コンセントが付いているので、スマホやタブレットの使用に便利です。
また床板は、強度と通気性を兼ね備えている「LVLすのこ」を採用。
すのこの裏にはEVAパッドが付いているので、フローリングを傷つける事もありません。
ロータイプベッドの口コミ:たっくん LOVE(20代 女性)様
しっかりしたつくりで気に入っています!
組み立ても女1人でも簡単に出来ました。
すのこが快適で、気持ち良いです。
フロアベッドの選び方
これからフロアベッドを購入される方は、口コミ以外にも、
- サイズ
- マットレスの種類
- 床板の種類
に気を付けると後悔しないで済みます。
1.サイズ
ベッド(マットレス)のサイズは「長さ×ベッド幅」になっていますが、長さは195㎝で統一されていて、ベッド幅だけが異なります。
一般的なサイズは、下記の通りとなっています。
サイズ | ベッドの幅 | 人数 |
セミシングル | 80~85㎝ | 一人用 |
シングル | 90~100㎝ | 一人用 |
セミダブル | 120㎝ | 一人用 |
ダブル | 140㎝ | 二人用 |
クイーンサイズ | 160㎝ | 二人用 |
キングサイズ | 180~200㎝ | 三人用 |
ワイドキング | 200㎝~ | 三人用・四人用 |
ベッド幅の目安
ベッドの幅を決める時には、誰が何人で使用するかを確認する事が大切になってきます。
例えば夫婦二人で使用する場合、ベッド幅の目安は「男性の肩幅+女性の肩幅+60㎝」です。
男性の肩幅の平均は45㎝、女性の肩幅の平均は41㎝なので、快適に睡眠を取るためには146㎝のベッド幅が必要になります。
一般的に二人用ベッドと言うと、ダブルサイズを思い浮かべると思いますが、ダブルサイズの幅は140㎝なので少し狭く感じます。
逆に女性や子供のベッドを選ぶのであれば、通常のシングルでも良いですが、ワンサイズ狭いセミシングルでも大丈夫です。
2.マットレスの種類
マットレスの種類には、
- ボンネルコイルマットレス
- ポケットコイルマットレス
- マルチラススーパースプリングマットレス(フランスベッド社製)
- デュラテクノマットレス(フランスベッド社製)
の4種類が主流となっていますが、値段が高ければ良いと言う訳ではありません。
ボンネルコイルマットレスは男性におすすめ
ボンネルコイルマットレスは、コイルが連結しているため面で体を支える構造になっています。
通気性や耐久性に優れていて、値段が安いのが魅力のマットレスで、寝心地が硬いので体重が70㎏を超える男性におすすめとなります。
もしも体重が重たい方が柔らかいマットレスを使うと、腰が沈み込み過ぎて「く」の字に折れ曲がるので腰痛などの原因となるので注意しましょう。
ポケットコイルマットレスは女性や子供におすすめ
ボンネルコイルマットレスと並んで人が高いのがポケットコイルマットレスです。
コイル一つ一つが袋に入っているので、点で体を支える事が出来るので、腰痛などを持っている方でも大丈夫です。
寝心地は柔らかいので体重が軽い、女性や子供のマットレスに適しています。
もしも体重が軽い方が硬めのマットレスを使うと、体が反り返ってしまい血流が悪くなったり筋肉を圧迫するので注意しましょう。
衛生面に優れたマルチラススーパースプリングマットレス
赤ちゃんやアレルギーを持った子供がいるご家庭では、抗菌・防ダニ仕様のマットレスを使う事をおすすめします。
特にフランスベッド社製のマルチラススーパースプリングマットレスは、「衛生マットレス」として全日本ベッド工業会から認定を受けているのでおすすめです。
腰痛の方におすすめのデュラテクノマットレス
慢性的な腰痛や肩こりに悩まされている方の場合、耐圧分散性に優れているマットレスを選ぶ必要があります。
中でもおすすめなのが、フランスベッド社製のデュラテクノマットレスで、連続したZ型スプリングが部分的な落ち込みを防ぎ、しっかりと腰をサポートしてくれます。
3.床板の種類
フロアベッドを決める時に、口コミやデザイン、機能性、サイズ、マットレスなどで決め手がない場合には、床板の種類を見るのも一つの方法です。
フロアベッドの場合、フレーム枠でマットレスを囲まれているので、寝汗による湿気が籠りやすい特徴があります。
おすすめはすのこ仕様になっているフロアベッドで、板と板の間に隙間がある事で新鮮な空気を取り入れてカビを防ぐ効果があります。
中でも「LVLすのこ」は、板の繊維方向を合わせて接着してあるので、通気性だけでなく強度もアップしているのでおすすめです。
まとめ
フロアベッドの口コミで人気が高いのは、『ファミリーベッド』や【JointJoy】ジョイント・ジョイ、『hohoemi』などがあります。
フロアベッドを選ぶ時には購入者の口コミ以外に、サイズやマットレスの種類、床板がすのこ仕様かを見るのがおすすめです。