ロフトベッドおすすめ10選!ロフトベッドとマットレスのの選び方

ロフトベッド

ロフトベッドは上に寝床があるため、下の空間を自由にレイアウト出来るのが特徴です。

ワンルームや子供部屋など狭い部屋に置くのに最適で、ロフト部分に上るためには梯子か階段を使用します。

但し素材がパイプ製と木製の2種類があり、高さもハイタイプ・ミドルタイプ・ロータイプがあるため、選び方が良く分からない方も多いのではないでしょうか?

そこでこの記事では、

  • ロフトベッドおすすめ10選
  • ロフトベッドの選び方
  • マットレスの選び方とおすすめ

について詳しくご説明したいと思います。

ロフトベッドおすすめ10選

まず始めに、ロフトベッドのおすすめメーカーを10個ご紹介致します。

1位.おしゃれな部屋実現高さが選べる棚・コンセント付シンプルロフトベッド

おしゃれな部屋実現高さが選べる棚・コンセント付シンプルロフトベッド

33,439円~

こちらは、高さをスーパーハイ・ハイ・ミドルの3種類から選べるロフトベッドです。

天井の高さや下の空間に置く家具の大きさによって、高さを選ぶ事が出来るのでどんなお部屋でもおしゃれにレイアウトが可能です。

宮棚には2口コンセントが付いているので、スマホやタブレットの充電に便利です。

パイプの太さは50㎜と極太仕様で、筋交いやフラットな梯子など安全性も高くなっています。

耐荷重が90㎏なので、体重が70㎏未満の方におすすめとなっています。

2位.階段ロフトベッド・ハイタイプHEY-STEPヘイステップ

階段ロフトベッド・ハイタイプHEY-STEPヘイステップ

46,639円~

HEY-STEPヘイステップは、使いやすい高さの階段付きロフトベッドです。

ハイタイプになっていますが、フレームの高さは166㎝となっているので、通常の部屋であれば天井に頭をぶつける心配もありません。

宮棚には2口コンセントが付いているので、携帯の充電をしながら音楽を聞く事も出来ます。

階段なのでストレスなく上り下り出来ますし、階段下に観葉植物や収納ケースを置く事も出来ます。

付属のハンガーポール付きを選ぶ事で、洋服をかけられるだけでなく部屋干しをするのに便利です。

3位.ロフトベッド/システムベッド高さ調整可『ORCHID』

ロフトベッド/システムベッド高さ調整可『ORCHID』

32,939円~

『ORCHID』は、頑丈設計が魅力のロフトベッドです。

太さ50.8㎜の極太場イプを使い、ジョイント部分もガッシリはまるように出来ているので、耐荷重が120㎏と高くなっています。

ロフトベッドではきしみ音が気になるケースが多いですが、『ORCHID』のマットレスはギシギシ音を軽減出来るように作られています。

高さもミドルタイプとハイタイプに切り替えが可能なので、引っ越しなどで間取りが変わっても使い続ける事が出来ます。

4位.3段可動デスク付き&コンセント宮付きロフトベッド【Studio】ステューディオ

3段可動デスク付き&コンセント宮付きロフトベッド【Studio】ステューディオ

50,874円

【Studio】ステューディオは、ベッド下に可動式のデスクが付いているロフトベッドです。

縦195㎝×奥行き60㎝のデスクは、新聞を置く事も出来る広々サイズで、パソコン作業や勉強をするのに最適です。

デスクの高さも3段階で調整が出来るので、座椅子を使用したり、椅子を使って作業をする事も出来ます。

宮棚には可動式の2口コンセントが付いていて、落下防止のサイドガードもあるので本を立てかける事も出来ます。

5位.階段付き木製ロフトベッドベッドフレーム

階段付き木製ロフトベッドベッドフレーム

64,619円~

こちらは、シングルとセミダブルサイズがある階段付き木製ロフトベッドです。

階段タイプなのでどっしりと安定感があり、階段下にディスプレイをする事でお部屋をおしゃれな空間にする事が出来ます。

横揺れに強い頑丈設計で、床板には強度と通気性に優れている「LVLすのこ」を採用しています。

F4スターの低ホルムアルデヒド製品なので、喘息などのアレルギーがある方でも安心してご使用する事が出来ます。

6位.階段ロフトベッド・ロータイプLow-STEPローステップ

階段ロフトベッド・ロータイプLow-STEPローステップ

42,239円~

Low-STEPローステップは、ロータイプの階段付きロフトベッドです。

フレームの高さが131㎝と低めなので安定感があり、寝床の下を収納スペースとして活用するのにおすすめです。

ハンガーポールを前後に合計4個付ける事が出来るので、季節ものの衣類を前後で使い分ける事も出来ます。

階段の踏み板は長さ40㎝と幅広なので、疲れて帰ってきた時でも踏み外す心配がありません。

7位.くつろぎ空間ハンモック付ロフトベッドHammoxハンモックス

くつろぎ空間ハンモック付ロフトベッドHammoxハンモックス

113,766円

Hammoxハンモックスは、遊び心満載のロフトベッドです。

奥にはカフェ気分を味わえるカウンターテーブルがあり、手前にはハンモックが付いています。

寝床に行くのも良いですが、勉強に疲れた時にはハンモックで心地よい眠りにつくのもおすすめです。

フレームは北欧テイストの自然なパインカラーになっていて、明るい色合いがインスタ映えする商品です。

8位.階段付き宮付きコンセント付きロフトベッドシングル『RESIDENCE-レジデンス-』

階段付き宮付きコンセント付きロフトベッドシングル『RESIDENCE-レジデンス-』

42,283円

『RESIDENCE-レジデンス-』は、階段宮付きのロフトベッドです。

床板は通気性の良いメッシュ板を使用していて、9本の支柱ががっしり支えてあるので耐荷重が120㎏と頑丈になっています。

ミドルタイプとハイタイプの2段階で高さ調整が可能なので、ロフトの下にソファーやデスクなどを置きたい方は高くしましょう。

階段付きで手すりの角度が使いやすくなっているので、階段の上り下りを安全にサポートしてくれます。

9位.高さが選べる姫系ロフトベッドIt’s@Castleイッツアットキャッスル

高さが選べる姫系ロフトベッドIt’s@Castleイッツアットキャッスル

35,639円~

It’s@Castleイッツアットキャッスルは、可愛いアイアンフレームの姫系ロフトベッドです。

高さをハイタイプ・ミドルタイプ・ロータイプの3種類から選ぶ事が出来るので、小さな女の子でも安心してご使用する事が出来ます。

ツルのようにしなやかに伸びた装飾や、コロンと可愛い球体のモチーフなどアイアンフレームならではの曲線が美しくなっています。

ベッド下には4本のハンガーポールを付ける事も出来るので、ドレスを掛けるのもおすすめです。

10位.高さが選べる宮付きパイプロフトベッドtroisトロワ

高さが選べる宮付きパイプロフトベッドtroisトロワ

37,839円~

troisトロワは、カーテン付きのロフトベッドです。

高さをハイタイプ・ミドルタイプ・ロータイプの3種類がラインナップしているので、天井の高さに合わせて選ぶ事が出来ます。

3本のハンガーポールに加えて、手前にカーテンが付いているので、洋服など生活感が出る物をしっかり隠す事が出来ます。

宮棚には可動式の2口コンセントがあるので、寝床に入りながらLINEを送ったり、ニュースをチェックするにも便利です。

ロフトベッドの選び方

ロフトベッドは通常のベッドに比べて高さがありますし、寝床に行くには梯子や階段を使わなければいけません。

そのため選び方を間違えると後悔しやすいベッドと言えます。

ロフトベッドを選ぶ時に抑えておきたいポイントとしては、

  1. 高さ
  2. 耐荷重
  3. パイプ製or木製
  4. 梯子or階段

の4つがあるのでご説明したいと思います。

1.高さ

ロフトベッドで一番気を付けたいのが、高さになります。

ハイタイプ・ミドルタイプ・ロータイプの3種類があり、メーカーによって高さが異なりますが、目安としては、

  • ハイタイプ:床から190㎝程度
  • ミドルタイプ:床から160㎝程度
  • ロータイプ:床から120㎝程度

となっています。(床からフレームの高さ)

ハイタイプ

ハイタイプは、ロフトの下にデスクなど高さがある家具を置く事が出来ます。

椅子に座りながら勉強や仕事をする事が出来るので、寝床よりも下の空間を優先したい方におすすめです。

注意点としては高さがあるので、

  • 天井に頭をぶつけやすい
  • きしみ音がしやすい
  • 寝床に上がるのが大変
  • 部屋が暗くなる
  • 夏場は暑い

と言ったデメリットがある事です。

ハイタイプを購入する際には必ず使用される部屋の天井の高さを確認して、寝床に座った時に頭をぶつけないか確認をするようにして下さい。

また高さがあるベッドは見た目に圧迫感が出るだけでなく、安定感に欠けるのでギシギシときしみ音が気になる事があります。

不必要に高いロフトベッドを選ぶと後悔しやすいので、必要最低限の高さにしましょう。

ミドルタイプ

ミドルタイプはロフトの下に、ソファーやテレビデッキなどを置くのに適しています。

ハイタイプと違い天井までの高さに余裕があるので、頭をぶつける心配がありません。

ハンガーポールを使えば、洋服を掛ける事も出来ますし、収納ケースも5段程度重ねて置く事が出来ます。

安定性もありますし部屋を有効活用出来るので、おすすめの高さと言えます。

ロータイプ

ロータイプでは、ロフトの下に収納ケースをたくさん置きたい方におすすめとなっています。

ロータイプと言っても通常のベッドよりは高さがあるので、ベッド下には大容量の荷物を置く事が出来ます。

圧迫感が気になる事もないですし、小さな子供でも上り下りしやすいメリットがあります。

ハイタイプでは布団や毛布などを下すのも一苦労ですが、ロータイプなら女性でも簡単に寝具の上げ下ろしをする事が出来ます。

2.耐荷重

ロフトベッドは高さがあるため不安定になりがちです。

また二段ベッドと違い、ロフトの下に梁や桟などを入れられないため耐荷重は90㎏程度と低くなっています。

床板には寝る人の体重に加えて、マットレスなどの寝具の重さも加わりますし、寝返りをした際などは瞬間的に大きな荷重が加わります。

そのため耐荷重の目安としては「体重×1.5」以上必要と言われています。

体重が軽い女性や子供であれば問題ないですが、男性で70㎏を超える方は極太のパイプを使用していて耐荷重が120㎏程度あるロフトベッドを選ぶようにしましょう。

3.パイプ製or木製

ロフトベッドの素材には、大きく分けてパイプ製と木製の2種類がありますが、どちらを選ぶかでメリットが異なってきます。

パイプ製ロフトベッドのメリット

パイプ製ロフトベッドは

  • 値段が安い
  • 軽量
  • 組み立てが簡単

と言ったメリットがあります。

スチールを使用しているので、大量生産が可能で値段を安く抑える事が出来ます。

また中が空洞なので木製と比べると軽く、部屋の模様替えをする時など移動を簡単に行う事が出来ます。

ロフトベッドでは組み立てをご自身で行う必要がありますが、軽量なので木製と比べると組み立てやすい特徴もあります。

木製ロフトベッド

一方、木製ロフトベッドでは、

  • きしみ音がしにくい
  • インテリア性が高い
  • DIYがしやすい

と言ったメリットがあります。

パイプ製ロフトベッドは、金属同士が擦れあう事で高い音域のきしみ音が耳に触りやすいですが、木製ロフトベッドではそこまできしみ音がきになりません。

またパイプ製のように金属特有のテカリがなく、木目の自然な風合いが高いインテリア性を発揮してくれます。

それ以外にも子供の秘密基地として使用したいケースなどは、フレームに加工を施しやすいのでDIYするのも簡単になっています。

4.梯子or階段

ロフトベッドでは寝床に上る方法として、梯子と階段の2種類があります。

似たような外観でもどちらを選ぶかで、サイズや値段、使い勝手が大きく異なるので注意が必要です。

梯子付きロフトベッドのメリット

梯子付きロフトベッドには、

  • 値段が安い
  • 省スペース

の2つのメリットがあります。

階段付きロフトベッドに比べると、使用している部材が少ない分値段を安く抑える事が出来ます。

また階段があると40㎝程度縦長になりますが、梯子タイプであれば手前に少し飛び出すだけで済みます。

そのため梯子付きロフトベッドは、一人暮らしの男性など節約したい方におすすめとなっています。

階段付きロフトベッドのメリット

一方階段付きロフトベッドには、

  • 上り下りしやすい
  • ステップの下を活用出来る

と言ったメリットがあります。

階段付きロフトベッドには手すりも付いているので、上り下りを誰でも簡単にする事が出来ます。

そのため小さな子供や力の弱い女性は、階段付きロフトベッドの方が良いでしょう。

マットレスの選び方とおすすめ

ロフトベッドには付属でマットレスを付けられる商品もありますが、無い場合には別で購入する必要があります。

ロフトベッドは耐荷重が低く、寝床が高い位置にあるため軽くて薄型のマットレスを選ぶのが基本となります。

通常のベッドではスプリングマットレスを使用しますが、ロフトベッドでは重さも厚みもあるスプリングマットレスは不向きです。

そのため、軽量でもしっかり反発力が得られるウレタンマットレスが適しています。

マットレスを選ぶ時に特に注意をしたいポイントとしては、

  • 厚み
  • 反発力

の2つがあるのでご説明したいと思います。

マットレスの厚み

薄手のマットレスと言っても、体重が重たい人が薄すぎるマットレスで寝ると、底付き感がでるのである程度の厚みは必要です。

目安となるのは、

体重 マットレスの厚み
20kg未満 3cm以上
20kg~40㎏ 5cm以上
40kg~60㎏ 8cm以上
60kg以上 11cm以上

となっています。

子供であれば5㎝程度の厚みで大丈夫ですし、薄い方が寝返りをした際にサイドガードを飛び越える心配がないので安全です。

女性であれば8㎝程度のマットレスを、男性は10㎝以上のマットレスが適切な厚みとなります。

マットレスの反発力

マットレスには低反発と高反発の2種類があり、100N未満が低反発で100N以上が高反発マットレスに分類されます。

低反発ウレタンマットレスは元々宇宙飛行士がロケットで飛び立つときに、体にかかる負担を軽減する目的でNASAが開発したものです。

耐圧分散性に優れていて、包み込むような柔らかい寝心地が特徴で、荷重が加わると時間を置いて復元するようになっています。

一方高反発マットレスは少し硬めの寝心地で、荷重が加わるとすぐに押し返す力が働くので寝返りをしやすいメリットがあります。

寝返りの効果

人は寝ている間に20~30回の寝返りをしますが、適度な寝返りは、

  • 血流を良くする
  • ノンレム睡眠とレム睡眠のスイッチを切り替える
  • 寝床内環境を快適に保つ
  • 一部の筋肉に負担がかかるのを防ぐ

と言った働きがあります。

体重が軽い子供であれば低反発マットレスでも寝返りをスムーズにうてますが、大人の場合には高反発マットレスの方が少しの力で寝返りをうてるのでおすすめです。

ロフトベッドにおすすめのマットレス『エイプマンパッド』

高反発マットレス高耐久性310『エイプマンパッド』

10,981円~

ロフトベッドにおすすめのマットレスとしては、『エイプマンパッド』があります。

厚みが5㎝・7㎝・9㎝・10㎝の4種類があるので、体格に合わせて選ぶ事が出来ます。

ウレタンマットレスでは密度が高い方が耐久性に優れていますが、その分割高になっています。

『エイプマンパッド』は、値段と耐久性のバランスが良い密度30Dとなっているので、コスパに優れています。

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まとめ

ロフトベッドの選び方では、

  1. 高さ
  2. 耐荷重
  3. パイプ製or木製
  4. 梯子or階段

の4つのポイントを抑えましょう。

高さがあるロフトベッドは下にデスクなどを置けますが、きしみ音がしやすいので注意しましょう。

マットレスは、軽量で薄くても体重をしっかり支えられる高反発ウレタンマットレスがおすすめです。